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问题: 和歌~求出处和解释

あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わかころもては つゆにぬれつつ

以上

解答:

秋の田の 刈穂の庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ


吟诵这首歌的是天智天皇,第三十八代天皇。

[译歌]
茅庵倚田边,金穗金风带笑看。檐上乱草苫。
淡淡星光撩新梦,盈盈玉露溽青衫。

[译文]
秋晶晨起,满眼稻穗金黄。临时搭起的看青的茅草屋,顶上的茅草已被昨夜秋风吹乱,而我的衣袖也被一夜的露水打湿了。


【出典】後撰集巻六(秋中)「題しらず 天智天皇御製」
【原歌】万葉集巻十「詠露」作者不明記
秋田苅る借廬(かりほ)を作り吾が居れば衣手寒し露ぞ置きにける

【私解】秋、稲を刈り取る季節――、田のわきの仮小屋に宿っていると、屋根の苫は目が粗いから、私の袖ときたら、しとしとと落ちて来る夜露に濡れとおしだよ。

【語釈】◇かりほの庵 仮庵の庵。同語を重ねて言ったもの。「刈り穂」と掛詞か。「一説に、刈り穂の庵。一説には、かりいほのいほ。(中略)かりいほのいほ、よろしかるべきにや。いにしへの哥は同事をかさねよむ事みちの義也」(宗祇抄)。仮庵とは田のそばに臨時に建てた小屋。物忌みのために籠ったり、農具を納めたり、夜間宿泊して田が荒らされないよう見張ったりした。◇苫 小屋の屋根などを覆うために草を編んだもの。◇あらみ (目が)粗いので。《み》は形容詞の語幹について原因;理由などをあらわす接続助詞(または接尾語)。「…を…み」の形は万葉集に多く見られる。◇衣手 衣の手の部分。袖のこと。◇露にぬれつつ 露に濡れながら。《つつ》は動作の反復;継起;継続などの意をあらわす接続助詞。和歌では末尾に置かれることが多く、断定を避けて詠嘆を籠めるはたらきをしたり、余情をかもす効果をもったりする場合もある。